こんにちは、はやぶさです。
いよいよ、いよいよ・・・東京生活が終了を迎えようとしております。
感慨深いですね。
昨日は、東京最後にやり残したこととして、兄の家にいったことが無かったので行ってきました。
それでは・・・一年と半年前に思いを馳せたいと思います。
一年半前。プログラミングスクールに通いだして一週間が経ちそうなころ。
すごく、すごく、不安でした。
どうして不安だったかというと下の2つが理由として挙げられます。
・全く違う仕事をするという恐怖
・プログラミングスクールの難しいカリキュラム
そういったことが僕を不安にさせていました。
やっていけるんやろうか・・・
就職できるんやろうか・・・
うまくいかへんのちゃうかな・・・
とても怖かったのを覚えています。
そんな中、BUMPOFCHICKENの曲を聴いて自分を鼓舞しつつ、地道に学習を進めました。
そして、勉強を終えたあと、就職活動を行いました。
就活の面接では、まぁ、びっくりするぐらい面接落ちましたね〜w
今では、草を生やすこともできますが、当時は本当に辛い就職活動でした。
その後、ウォンテッドリーを使ってなんとか就職。
まさか、なんとなく登録していたウォンテッドリーが活躍するなんて・・・と思いましたね。
プログラミングスクールから出ていた求人から応募した企業も、一つ内定が出ていたことを後々知らされたのですが、先に内定をいただいた企業に行くことにしました。
まぁ、行くことにしたというか、もう早く就職したい!!って感じだったので、ただ単に早く内定が出た企業に行っただけですがw
そして、初のIT企業でのお仕事。
三週間の研修がある、とかホームページに書いていたのに、全くそういった研修はなく、いきなり現場で働くことになりました。
出社日の1日前とかに、明日はどこで待ち合わせで、どんな現場で働くかのメールがきて、うわっ・・・この企業大丈夫かよ・・・と不安になりました。
そして、8月1日からいざ現場へ。
とある大手生命保険会社のテストチームとして働くようでした。
仕様書?口座振替?A-auto?IWF?
もう本当にわけのわからない言葉、知らない言葉ばかりで、それがすごいストレスでした。
そして、テストチームというのはプログラミングをする(開発をする)のではないということも知りました。
正直、残念だなぁ・・・と思いましたが、まぁ前に進むしかないかって感じで仕事に取り組みました。
わからない言葉だらけの中、愚直に頑張りました。
あぁ・・・俺、こんなわけのわからない保険用語に囲まれて仕事をするためにこっち(東京)にきたわけじゃねーぞ・・・仕事辞めてぇ・・・
とか思ったりもしましたが、生活をしていかないといけません。
仕事行きたくねえ・・・・と思いながらも職場に赴きました。
1ヶ月・・・3ヶ月・・・半年・・・そして一年が過ぎました。
最初は、全然わからなかった言葉も一年経てばだいたいわかるようになり、
ある程度仕事もできるようになりました。
あぁ、教員以外の仕事も俺、できるんだな、できたんだなって・・・感じました。
テストチームの仕事は大した仕事ではないかもしれませんが、それでも自分の中で自信になったと思います。
そして、もう東京でやりたいと思うこともなくなったため、転職活動を行い、内定が出ました。
明日、最終出勤日となります。
明日、午前中働いたあとは、地元に戻ります。地元に戻ったらやりたいことが結構ありますので、その「やりたい」と思ったことを、色々と実践し自分の中の経験として蓄積していけたらと思っています。
東京で働いたこと、実践したことを通して、
やりたいと思ったことを実現する力、自分の本音の欲求に向き合って、その欲求に応える力・・・そんな力がついたんじゃないかなと思います。
関西に戻っても、また自分のやりたいと思ったことから目を背けずに、自分の人生歩んでいきたいと思います。
最後に・・・
意外となんとか、仕事を辞めずにやってこれたのは関わってくれた人々のおかげかなと思います。
そして、教員ってやっぱめっちゃしんどい仕事、もしくは僕には向いていない仕事なんだなぁということを感じました。
東京に来て、今までと違う仕事をして教員という仕事がしんどいかどうかといったことがわかったのが、本当によかったです。
教員という仕事が他の仕事と比べてどうか・・・ということを知りたかったので。
東京在住中に、僕に関わってくれたみなさん、本当にありがとうございました。
10月からは、「はやぶさ〜関西編〜」、スタートです・・・!
ではまた。。。